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ピアノって、どうやって選べばいいの?


How do we choose lovely piano?

 
  一般には、大きなピアノほど良い音色の楽器であると言われます。
 品質の良い材料や、部品精度・製作技術の高さも良い楽器の条件です。

 単純に「良い楽器」を求めるとするなら
 アップライト(たて型)のピアノであれば

 ”フルサイズ”の「高さ131cm」のピアノで、

 同一メーカーで比較するなら、値段の高い
 高品質(ハイグレード)な品で、
 
 色は黒(でなくても構いませんが、黒の方が
 安価です)。

 そして、一般にも名前の通ったメーカーの
 新品ピアノを選ばれれば間違いない

 と「も」言えます。
ヤマハ U3型 (高さ131cmモデル)

手持ちのできる楽器と違い「据え置き」を基本とするピアノは、
置く部屋の条件によって音色は変わってしまいます。

また、音にこだわりを持つお客様の場合は、
求める音質そのものもさまざまなものです。

クラシックピアノ向きの音が必ずしもジャズ向きとは限りません。
両方を兼ね備えているように思えるピアノもありますが、
それもあくまで主観的な感想を越えることはできません。
また、楽器としての見方だけでなく「家具」としても
そのサイズやデザインは、お客様の生活スタイルに
大きく関わって参ります。

ほとんどのお客様にとって「ピアノを弾く時間」より
「眺めている時間」の方が多いはずですから。
”楽器を買う”ということで、見かけに関して希望をおっしゃることを
ためらわれるお客様もいらっしゃいますが、見かけ(外装)も
ピアノ選びの大きなポイントです。
 ですから、お客様にとっての「良いピアノ」の定規(ものさし)はひとつではありません。
 では、どうやって選べば良いのか。
 それは、まずお客様にとって「何が大切か」を考えて
 いただくことから始まります。

 音色なのか、見かけなのか、誰がどのように
 何の目的で使うのか。
 ご希望を明確に伝えることによって、より適切なアドバイスが可能となります。
お子様向けにピアノを選ぶ際にも、「できれば音の良いモノを」と
お考えになるのは当然ですが、お子様が「アタシ、このピアノが
イイ!」とおっしゃったピアノがあったなら、それが見かけによる
選択であっても、それが練習の励みになるのであれば、音色は
2の次であってもよいのかもしれません。
あとは、結局のところ
ピアノをご購入の際、一番大切な事は”物選び”よりも”店選び”です。

せっかく新品で100万円もする高価なピアノを購入されても、
技術者(ピアノ調律)の腕次第で、数年後には50万円のピアノより
劣ってしまうこともあるのです。
特に中古ピアノをお選びの場合、店の姿勢はなおのこと重要ですし、
新品をご購入の場合も、中古品のメンテナンスにおける店の技術力を
推し量ることによって、その後のアフターサービスの質の高さがわかり
ますので、店頭に置かれた中古ピアノをご確認いただくことは大切な
ポイントのひとつです。

また、自社製ブランドの「聞いたことのない名前のピアノ」をイチ押しに
してくるお店もちょっと考えモノです。妙に安いピアノや、大幅な値引き
を提示してくる場合も注意する必要があります。
ブランドとしては「私はピアノのことわからない」というお客様は、まず
ヤマハやカワイなどの有名ブランドを選択されることをお薦めします。
音色やタッチの評価は諸説ありますが、少なくとも、ヤマハ・カワイの
木工加工の精度は世界一と申して過言ではありませんので。
  「中古ピアノ」をご希望のお客様の場合、
 「このピアノは何年位使われた物ですか」というご質問を
 たいへん多く頂きます。

  お客様にとって、当然、最も気になる事柄かと思われますが
 本当に重要視したいのは、年式よりも中古ピアノ再生における
 修理のやり方なのです。

ピアノは『楽器』ですから、車や電化製品とは性質が異なります。

ヴァイオリンをはじめとする木製の楽器は、それが名品であれば、
逆に年式の古いものほど高価ものになっていきます。これは
骨董的な価値のためだけでなく、年月を経ることで木が締まり、
より美しい音色の楽器に育っていくからなのです。

近代楽器であるピアノは、複雑なアクションや多くの消耗部分を
かかえているため、上記のように「古ければ良い」ともいえず、
その再生には、高度の調整技術を必要とします。

優れた技術によりオーバーホールされたピアノは、
数十年たったものでも新品同様にお使いになれます。
しかし、中古再調整ピアノと謳われていても、
単に調律、つまり『音合わせ』しかされて
いなくても「調整済み」には違いなく、

かつては、中古というと、大半のお店が
そんなピアノばかり扱っているのが
普通でした。年式が新しいからといっても
必ずしも安心はできないのです。
ピアノの先生であっても、現状でそのピアノが良い音色を出していることは
わかっても、5年〜10年先にどうなるかを判断することは難しいもの。

ですが、「私はシロウトだからわからない」とは言わずに、一般常識の目で
よく見れば、判断材料はいくらでも見えてきます。
当店で現物を前にチェックポイントをお教えしますので
ぜひ、お勉強に来るつもりでお気軽にご来店ください。

〜以下は、純粋に弊社の宣伝となります〜
弊社では、社長以下 営業を担当する者も全員が調律師。

ご契約の際の技術的な話と購入後のアフターサービスに
食い違いが少ないだけでなく、万一の場合も、販売した
担当者自身がアフターサービスすることも可能ですから、
より安心して購入いただけます。

販売者自身も、自らアフターを行う可能性があるため、
いい加減な商品は販売できません。
ピアノは調律師から買うのが一番と言われる理由の原点
にたった販売方針をいたしております。

当社の中古再調整ピアノは、全てアクションを解体してレストアされています。
「中古を安く買ったはいいが、後から調整料がたくさんかかってしまった」など
ということはあり得ません。
自社工場またはメーカー工場による整備を行っていますので、優良な中古ピアノが
安心してお求めになれます。

新品ピアノも、各種メーカーを取り扱い可能で、かつそれぞれ正式な特約店で
あるのも老舗ならでは。特定メーカーに偏ることなく、公平な目でご案内いたし
ますので、安心してご相談ください。

アフターサービスも万全。お伺いする調律師は工場経験を持ち、調律だけでなく、
修理やその他全般にわたる技術をもっています。納得のいくサービスをご提供
できることと存じます。

ご来店、お待ち申し上げます。